ニコンのデジタル一眼レフとNikon 1 のカメラ&レンズの個人的レビューなど

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個人的にはエース扱いのNikon 1 用高倍率便利ズーム「ニコン 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6」

2015.05.30

ニコン 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6+Nikon 1 V1

Nikon 1 用の高倍率ズームレンズ「1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6」。10倍の高倍率でワイドから超望遠域まで、よく使う画角のほとんどをカバーしてしまうこのレンズですが、最初に登場した時は「Nikon 1 用レンズにしては高価すぎる」と思い、購入を見送っていました。が、後述する方法で安く入手する事ができました。

ニコン 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6+Nikon 1 V1 正面

個人的にはNikon 1 用レンズの中では最も稼働率が高い「エース扱い」のレンズ

最初に結論的なことを書いてしまうと、このレンズのウリは何と言っても広角27mm〜超望遠270mm相当(35mm判換算)という使いやすい画角をこのサイズで実現したこと。画質も便利ズームとしては十分以上。個人的には広角域では10-30VR PDより上。11-27.5と互角くらいかと思います。
望遠域では30-110に若干負けているようですが、等倍で見比べて、やっと違いが分かる程度。

個人的にはNikon 1 用レンズの中では最も稼働率が高い「エース扱い」のレンズです。高倍率ズームにしては画質もまあまあ良いので、大きく重いFX(フルサイズ)一眼レフを持ち出さなくても良いという結構消極的な理由ですが。。。

比較的小型軽量で、広角から超望遠域までの広いレンジで結構良く写るので便利でラクなのです。

と、いうわけで撮影例です。
※RAW撮影データをCapture NX2で補正してブログ用にリサイズしてあります。

10mm広角端での撮影例。
ニコン 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6撮影例広角端

100mm望遠端での撮影例。
ニコン 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6+Nikon 1 V1撮影例望遠端

270mm相当の超望遠域でも最短撮影距離は65cm。そこそこ寄れるので、テレマクロ的な撮影もOK。
ニコン 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6+Nikon 1 V1望遠撮影例

開放F値が4.0-5.6と少々暗いので、広角〜標準域でのボケ味は期待できませんが、それ以外は大きな欠点が感じられません。

ニコンの高倍率ズームと言えば
FX(フルサイズ)用の28-300
DX(APS-C)用の18-200や18-300
などがあり、どれも「高倍率ズームとしては意外にイケる」という評判ですが、このレンズ(1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6)もニコン高倍率ズームレンズの末弟として、結構良い写りをします。

高級感はあるものの、少し長い外観

外観は1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6などの最近のNikon 1 用レンズのデザインに則った物でシンプルながら高級感はあります。
ただし、Nikon 1 用のレンズとしては沈胴状態でも少し長い方なので、6.7-13あたりと比べると若干間延びした印象がなくもない。。。まあ若干ですが。
でも35mm判換算で27mm〜270mm相当の高倍率をこのサイズに納めたのは結構驚異的とのこと。

そのような訳で高倍率の割に小型軽量がウリのこのレンズですが、Nikon 1 用レンズの中では重め。
カメラボディに装着して首から下げると、レンズは下を向きます。
ただ、レンズ自重で伸びて来ることはありません。
我が家にあるFX用の28-300は伸びて来るんですよね〜自重で。

沈胴状態からロックボタンを押して広角端まで回したところで撮影準備OK。カメラ本体のスイッチも入ります。他のNikon 1 用ズームレンズと同じですね。

ニコン 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6+Nikon 1 V1 沈胴状態

そのまま望遠端まで回して行くとさらにニョキニョキと伸びて行きます。伸びた鏡胴はプラスチック。ここも外装の色に合わせてあるそうです。つまり外装がシルバーなら、伸びて出て来た鏡胴部分もシルバーになる、と。

ニコン 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6+Nikon 1 V1 外観延伸状態

ズームリングのチェッカー状のローレットは、引き締まったメカニカルな美しさがあります。よくあるゴム貼りの滑り止めとは違い、操作感はヒンヤリ、硬質な印象。汗ばんだ手で触ってもヌルついたりべたついたりという事もありません。ただし、チェッカリングによる滑り止めはヤスリに近い感じなので溝にホコリが溜まりやすい傾向はあります。

ニコン 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6+Nikon 1 V1 アップ

欲を言えば、Nikon 1 用超々望遠ズームの70-300VRみたいにフォーカスリングがあると更に見た目が引き締まり、使いやすさもアップしたのでは?と思ったりもします。そのためにサイズや価格もアップしてしまうのは困りますが。

Nikon 1 用レンズとしては、結構高めの価格。しかし…

Nikon 1 用レンズとしては、価格は高め。内容を考えれば仕方ないことではありますが。。。
ネット通販の最安値でも、この記事を書いている時点で6.5万円を少し下回る程度。数千円追加すればDX(APS-C)用の高倍率便利ズームが買えるレベルなので躊躇してしまう人も多いのかなと。ニコン純正のバヨネットフード「HB-N106」が別売なのも何だかなという感じ。

冒頭にも書いたように、個人的にも「ちょっと高いなあ」と購入を見合わせていたのですが、Nikon 1 J3 とのセットが4.5万円程度で売られていたのでこれを購入し、J3本体は某カメラ店で売却。
実質3万円台後半で入手する事ができました。

「レンズ単体で買うよりカメラボディ付きの方が大幅に安いってどういうコトよ?」と思いましたが、いろいろ販売上の事情や都合があるのでしょう。きっと。

レンズの性能や使い勝手を考えれば、6万円台の価格も仕方ないかな〜?と思いますが、やっぱり安く手に入るに越した事はないです。はい。
 

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